Information Technology & Services - Tokyo, , Japan
僕たちがeコマース上でブランディングを行う理由。それは、eコマースを利用しようとしている人たちの状況は、企業がブランディングを行う最高のタイミングと考えているからです。「ブランディング」とはとても意味の多い言葉ですが、「企業と顧客の絆を強める行為」といって差し支えないと思います。だとすると、「お金を払って、モノを買う」こと以上の「絆を強める行為」は、そうそうあるものではありません。米国のMasterCardが発表した、「アジア太平洋・中東・アフリカ地域におけるEC利用動向調査(2010年版)」によると、 日本ではインターネットユーザーの実に75%が「eコマース」を目的としているそうです。eコマース利用者のココロと行動を分析して、「モノが欲しい」という一瞬のキモチと、あなたのブランドの魅力をつなぎ、「モノを買う」という行動を通じて強い絆を創り上げる。これが、僕たちの提供しているサービス、「eコマース・ブランディング」です。違いは、eコマースサイトの「構築プロセス」にあります。通常のeコマースサイトの構築プロセスでは、とにかく売上を上げることを第一義として、様々な分析、企画が進められます。しかし、安易な売上第一主義でeコマースの世界で生き抜くことは、大変難しいことです。 あなたの商品やサービスが他のeコマースサイトでも取り扱っているのなら、なおさらのこと。一瞬で比較されてしまい、究極的には価格競争、規模経済の原理が働きます。そして、価格勝負・規模経済のeコマースは、日本では「楽天市場」「カカクコム」といったサービスによって、最終形をむかえたといえます。価格で勝負するのなら、あなたは従来のeコマースを続けていれば成功するはずです。しかし、僕たちの構築プロセスは、規模経済型のeコマースに真正面から勝負を挑むことはしません。あなたのブランドがより多くの顧客を捕まえ、より深い絆を創りだすことを第一義としてています。eコマースを単純な売上増加の手法にとどめるのではなく、企業価値向上のエンジンにすることを目的としたプロセスを提供します。eコマースとブランド価値を同時に育てます。ネットコンシェルジェの手法は他社と比べて、短期的には売上が上がらないこともあります。しかし、ブランド価値を高める僕たちの手法は、可視化の難しい企業価値向上に確実にインパクトを与えます。その結果として、eコマースの売上も(無用な販促費を積み上げること無く)着実かつ健全に向上します。あなたのブランドがこれまでにeコマースに取り組みながらも、目覚しい成功を収められなかったのであれば、原因はこの構築プロセスにあるのかもしれません。今一度「ブランディング」という新しい目的を中心に据えてeコマースを活用されるとき、僕たちの経験・ノウハウは間違いなくお役に立てると確信しています。